Record China 2009年1月12日(月) 13時57分
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10日、中国鉄道部が旧正月(1月26日)の鉄道混雑予想について発表。今年の全国輸送客数は1億8800万人、昨年同時期よりも8%増える見込み。写真は09年1月10日、湖北省武漢市漢口駅。
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2009年1月10日、中国鉄道部が09年度旧正月(1月26日)の鉄道混雑予想について発表した。今年の全国輸送客数は1億8800万人、昨年同時期よりも8%増え、1日平均470万人の見込み。中国新聞ネットが伝えた。
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鉄道部政治部宣伝部の王勇平(ワン・ヨンピン)部長によれば、11日より全国旧正月特別業務月間となり、期間は旧正月前15日間、旧正月後25日の計40日間。
ポイントは以下の4点。
1、乗客の流れを前倒しする。08年11月より、広東省などの沿海地区の帰省客が増加しつつあるため、この変化に着目し、臨時便を増発する。ここ半月は明らかに乗客の増加傾向が見られ、北京、広州、上海、審陽、済南など一部路線ではすでに旧正月輸送体制を取っている。
2、旧正月前の混雑ピークは例年よりも高まると見ている。今年の旧正月は例年より早期であることと、学生が休暇に入る時期が遅いため、学生、社会人、帰省客及び旅行客の流れが旧正月前に重なるため。
3、旧正月後の乗客の流れが不確定である。金融危機などの影響により、今年の旧正月後の乗客の流れは把握しづらい。状況を見ながら臨時便増発などにも対応する。
4、旧正月後の混雑は長く続く見込み。今年は学生の新学期開始日が遅いため、彼らが学校に戻る時期と社会人が都市に戻る流れが重なり、旧正月後に第二の混雑ピークを迎えると見ている。(翻訳・編集/中原)
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