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12日、北京五輪が終わったばかりの中国で、今度は「2036年五輪」の招致を目指す動きが起きている。写真は北京五輪感動シーンの数々。
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2009年1月12日、北京五輪が終わったばかりの中国で、今度は「2036年五輪」の招致を目指す動きが起きている。中国経済網が伝えた。
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「2036年五輪」の招致を狙っているのは中国の古都、陝西省西安市。世界遺産「兵馬俑」があることでも知られている。提案したのは地元の政治協商会議委員を務める周引栄(ジョウ・インロン)氏。周氏は「北京五輪から時間が経ちすぎても良くないし、短すぎると準備が間に合わない。2036年だったらちょうど良い」とその理由を述べた。他の多くの政治協商会議委員も賛同しているという。
2036年といえば、当時の東北地方の軍閥、張作霖の息子の張学良らが、国民党政権の蒋介石に「抗日」を迫り監禁した「西安事件」から、ちょうど100周年に当たる。周氏は「素晴らしい記念の年になる」と五輪開催の夢を語った。(翻訳・編集/NN)
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