2009年1月13日、まもなく迎える旧正月の大型連休期間、台湾を訪れる中国人観光客は1万人に達するとの推算を、台湾観光局の頼瑟珍(ライ・サージェン)局長が発表した。台湾メディア・中央通訊社の報道を中国新聞社が伝えた。

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今月26日に迎える旧正月をはさんで、7日間の大型連休を迎える中国。昨年7月に台湾観光が解禁されたばかりとあって、今シーズンは冬季も温暖な台湾が人気の旅行先になるとの見方だ。

現在は上限が設けられている本土からの観光客受け入れ数や、彼らを招聘する旅行会社の増加について、頼局長は「河南省、湖南省、海南省など直行チャーター便が新たに就航した都市からも観光客受け入れを開放する意向です。また、便数増加につれ受け入れ旅行社も増加しており、現在は99社にまで増えている」と語った。(翻訳・編集/愛玉)