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13日、北京市衛生局は、今月5日に鳥インフルエンザに感染して死亡した女性のウィルスは「人から人へ感染する可能性はほとんどない」と発表した。写真は8日、緊急の立ち入り検査が行われた河北省の鳥加工業者。
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2009年1月13日、北京市衛生局は、今月5日に鳥インフルエンザに感染して死亡した女性(19)のウィルスは「人から人へ感染する可能性はほとんどない」と発表した。新京報が伝えた。
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女性と密接に接触したとされる200人については、7日間の医学観察期間中、異常が見られた人はいなかった。このほか、家禽類の飼育やと殺、販売などに従事していた約5万人に対しても観察を行っていたが、12日までに疑わしい症状を訴えた人はいなかった。
北京市ではこれらの結果を受けて、13日午前零時、重大な公衆衛生事件に対する緊急態勢を解除した。だが、中国では今月26日からの春節(旧正月)を前に本格的な帰省ラッシュが始まっており、政府による警戒態勢は今後も続けられるという。(翻訳・編集/NN)
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