2009年1月14日、中国海軍がソマリア沖の海賊対策のため艦隊を派遣したことが中国国内でも大きな話題となっている中、ネット上では早くも「海賊退治ゲーム」が登場し、人気を集めている。長江日報が伝えた。

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話題となっているのは「海賊退治」と名付けられたオンラインゲーム。プレーヤーは火薬の入ったガラス瓶を自動小銃やロケットランチャーを持つ海賊に投げつけ、時間内にいくつ倒したかを競い合う。操作は簡単で特別な技もいらないことから、特にオフィスビルで働くホワイトカラーの間で「休憩時間にちょうど良い」と評判だ。

こうした時事ネタを題材にしたところでは、ブッシュ米大統領が昨年12月、イラクの首都バグダッドでイラク人記者から靴を投げつけられた事件がゲーム化され、話題を呼んだ。的となったブッシュ大統領に靴を投げつけるというもので、世界中で大ヒットした。（翻訳・編集/NN）