市高官の「お国のために家を買おう」発言、ネット上で批判の嵐―安徽省合肥市

Record China    2009年1月17日(土) 1時36分

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16日、安徽省合肥市の役人がテレビの生放送番組で「お国のために住宅を買おう」と呼び掛けたことで、ネットユーザーの間から非難が巻き起こっている。写真はマンション広告の目立つ合肥市内。

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2009年1月16日、安徽省合肥市の役人がテレビの生放送番組で「お国のために住宅を買おう」と呼び掛けたことで、ネットユーザーの間から非難が巻き起こっている。大河網が伝えた。

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批判の的となっているのは、同市規格局の王愛華(ワン・アイホワ)局長。12日にテレビの生放送番組に出演した王局長は「住宅購入」を勧める発言を繰り返し、「お国のために住宅を買おう」というスローガンを打ち立てた。同市ではそれ以前にも、「市の不動産業を盛り上げる」ことを理由に孫金龍(ソン・ジンロン)市委書記がポケットマネーでマンションを購入している。

こうした動きに対し、ネットユーザー達の反応は冷ややかだ。王局長には「規格局は都市計画をきちんと行うのが責務。住宅購入を勧めることは越権行為」との批判が集中している。(翻訳・編集/NN)

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