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17日、山西省衛生庁の発表によると、2歳の女児1人が高病原性鳥インフルエンザに感染したことが確認された。写真は09年1月、消毒を行う河北省三河市の市場。
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2009年1月17日、山西省衛生庁の発表によると、山西省孝義市で女児1人が高病原性鳥インフルエンザに感染したことが確認された。女児は2歳、1月7日に湖南省で発症、その後山西省内の病院で治療を受けているが、現在重体だという。新華網が伝えた。
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17日、中国疾病予防抑制センターと中国医学科学院が共同で女児の細胞核を検査した結果、H5N1型ウィルスの鳥インフルエンザであることが分かった。世界保健機関(WHO)が定めた鳥インフルエンザについてのガイドラインと中国の診断基準から、中国衛生部はこれを鳥インフルエンザと診断した。
症例が確認された後、地元政府は緊急予防措置を発動、女児と密接な接触があったと見られるすべての人々に対して検査を行っているが、感染は発見されていない。(翻訳・編集/津野尾)
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