180万円の値がついたミャオ族の豪華衣装―貴州省貴陽市

Record China    2006年9月21日(木) 12時29分

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素晴らしい刺繍が施された「百鳥衣」。100年以上も昔のものだが保存状態もいい。

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2006年9月20日、貴州(きしゅう)省貴陽(きよう)市の陽明祠(ヤンミンチイ)で開催された「貴州原始民族の民俗芸術展」で、黔東南苗族トン族自治州の山区から来たミャオ族の「百鳥衣(バイニャオイ)」と呼ばれる正装用民族衣装に、12万元(約180万円)という高値がついている。調べによると、この衣装は100年以上も昔に作られたものだということで、一面に美しい手刺繍が施されている。刺繍の図案は鳥で、数え切れないほどの数が優雅に舞う様子が描かれており、すそはニワトリの羽で飾られている。民間ではめったに見られない芸術品だとのこと。

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