1300年前の高僧・玄奘の舎利を一般公開―四川省成都市

Record China    2006年9月22日(金) 13時59分

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天竺へ旅をして経典を持ち帰ったことで知られる玄奘三蔵の舎利が一般公開された。多くの人々が高僧のありがたい遺物を見るために寺を訪れた。

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2006年9月21日、四川(しせん)省成都(せいと)市。1000年の歴史を持つ文殊院(もんじゅいん)で、唐代(618〜907年)の高僧玄奘(げんじょう)法師の頭頂骨の舎利がこの日一般公開された。玄奘の舎利は1300以上も昔のもので、現在中国大陸には3つしか残されておらず、仏教界において非常に貴重な物だ。

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