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入れ墨はしてみたいが、会社にはばれたくない。そんな若者がこんな場所に入れ墨を入れるのがはやっている。
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2006年9月21日、江蘇(こうそ)省南京(なんきん)市に住むある青年が、下唇の裏に描かれた星座の入れ墨を見せている。最近このような口内の入れ墨が、市のホワイトカラーの間ではやり始めているのだそうだ。
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なぜこんなことをするかというと、どうしても入れ墨を入れてみたい、しかし職場で見られたくない、という青年たちの葛藤の結果だという。しかし唇の内側の皮膚は非常に薄くて弱く、その上神経がたくさん走っているという。入れ墨を入れるには一定の危険は免れないため、気軽にまねをしてはいけないと医師は呼びかけている。
<2006年も残りあとわずか。レコードチャイナでは、政治や経済、事件など、中国で話題となったニュースを通じて、中国の「今」をありのままに伝えてきた。2006年を総括する特集として、ニュースの中から垣間見えた、笑いあり、涙ありの出来事をシリーズでご紹介。2006年を代表する「喜怒哀楽」を、さまざまな登場人物とともにお楽しみ下さい。>
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