熱帯山地林で新種の昆虫や植物を発見―海南省

Record China    2009年1月31日(土) 22時37分

拡大

29日、中国南部・海南省の熱帯山地林「鸚哥峰自然保護区」で、華南農業大学などから集まった40人以上の専門家が新種の昆虫や植物を発見していたことが分かった。写真は鸚哥峰自然保護区。

(1 / 10 枚)

2009年1月29日、中国南部・海南省の熱帯山地林「鸚哥峰自然保護区」で、華南農業大学などから集まった40人以上の専門家が新種の昆虫や植物を発見していたことが分かった。新華網が伝えた。

その他の写真

華南農業大学、香港嘉道理農場・植物園、同自然保護区から集まった動物や植物の専門家40人以上が、1月中旬から1週間かけて調査を行った。今回はカメムシやどんぐりなどの新種や中国で初めて生息が確認されたものが計6〜7種類見つかった。

「鸚哥峰自然保護区」は海南島の中南部にあり、面積は500平方キロメートル。熱帯雨林に属し、野生の動植物の宝庫として知られる。今回は05年以来、6度目の調査。これまでにも14種の新種が発見されている。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携