<サッカー>中国はW杯招致見送りか=18年、22年の両大会―中国

Record China    2009年2月4日(水) 10時47分

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2日、サッカー・ワールドカップ(W杯)2018年、2022年の開催意思を国際サッカー連盟(FIFA)に伝える期限が過ぎたが、中国サッカー協会は招致を見送ったもようだ。写真は先月21日、AFCアジアカップ2011カタール予選の中国対ベトナム戦。

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2009年2月2日、すでに10か国以上が招致を表明したサッカー・ワールドカップ(W杯)2018年、2022年の開催意思を国際サッカー連盟(FIFA)に伝える期限が過ぎたが、中国サッカー協会は招致を見送った公算が高いと報じられた。網易体育が伝えた。

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サッカーファンが多い中国では国民の間に自国開催を望む声が多いが、中国の正月「春節」の休暇が明けたばかりの中国サッカー協会の職員たちは、立候補の意思表明を行ったかどうかについて「知らない。何か動きがあったとも聞いていない」と答えた。

FIFAのブラッター会長は中国での開催に積極的で、「世界で最もサッカーファンが多い国で開催することは望ましい」と語っていたとも伝えられている。中国は、07年の女子サッカーW杯や昨年の北京五輪を成功させており、インフラ面も含め開催能力は問題ない。

だが、中国サッカー協会はどうやら立候補を見送ったようだ。今回を逃せばあと20年は中国開催がお預けになる。記事は、「もし本当に立候補していないとすれば、中国サッカー界の発展にとって大きな損失だ」と指摘した。(翻訳・編集/NN)

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