<鳥インフル>回復に向かっていた2歳女児が退院―山西省

Record China    2009年2月4日(水) 12時39分

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3日、山西省太原市で鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に感染し入院していた女児が、無事退院した。写真は先月21日、山西省太原市五一広場の鳩舎を掃除する職員。

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2009年2月3日、山西省太原市で鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に感染し入院していた女児が、無事退院した。中国新聞網が伝えた。

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山西省太原市第4人民医院は同日、鳥インフルエンザから回復した女児(2)の退院祝いを兼ねた病状報告会を開いた。同省衛生庁の高国順(ガオ・グオシュン)庁長によると、鳥インフルエンザの最年少患者となった女児は、先月17日に同医院に転送され、22日に危篤状態から脱した。高庁長は「女児の例は鳥インフルエンザが治癒できるという証明になった」と強調し、市民の不安解消を図った。

女児は先月7日に湖南省で発症し、11日に祖父母と共に同省呂梁市に移動。17日に鳥インフルエンザと診断されていた。(翻訳・編集/NN)

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