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4日、中国の保険大手、中国平安保険が高さ646mの超高層ビル「平安国際金融センター」を広東省深セン市に建設する計画であることがわかった。写真は中国平安保険。
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2009年2月4日、毎日経済新聞によると、中国の保険大手、中国平安保険が高さ646mの超高層ビル「平安国際金融センター」を広東省深セン市に建設する計画であることがわかった。総工費は100億元(約1300億円)を上回ると見られている。
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平安国際金融センターは深セン市の中心部に建設され、中国平安保険の本社ビルとなるほか、商業テナントも入る。ビルは高さ646m、115階建てで、2014年12月竣工予定。完成すれば、中国一高い492mの「上海ヒルズ(上海環球金融中心)」や現在上海に建設中の「上海センター」(632m)を超え、中国で最も高いビルとなる。
なお、建設用地は同社が07年11月に16億5700万元(約215億円)で入手したものだが、中国では保険金による不動産への直接投資には規制があることから、総額100億元を上回ると見られる建設資金の出所について様々な憶測が飛び交っているという。(翻訳・編集/岡田)
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