2009年2月11日、国際民間援助団体「ワールド・ビジョン」の親善大使としてこのほどネパールを訪問した人気歌手のビビアン・チョウ（周慧敏）とヒンズ・チャン（張敬軒）が、ラジオ局・香港商業電台で報告会を行った。新浪網が伝えた。

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このほど親善大使としてネパールを訪れたビビアンとヒンズ、人気ユニットTWINSのシャーリーン・チョイ（蔡卓妍）だが、現地の衛生環境の悪さで3人揃ってダウン。特にシャーリーンは、下痢と嘔吐が止まらない深刻な状態で、この日の発表会を欠席している。

前日は1日に30回以上もトイレに駆け込んだというビビアンは、げっそりと痩せた様子。ヒンズによると、ネパールで1羽の鶏に無数のハエがたかっている場面に遭遇し、そのハエがヒンズにも接近して来たという。その夜から発熱や下痢が始まったため、「鳥インフルエンザ」に感染したと思いこみ、恐怖に震えたという。香港で診察を受けた結果、シロと分かって安堵したヒンズだが、「唯一男性の僕が、女性2人を守れなかったのが悔やまれる」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）