Record China 2009年2月16日(月) 6時52分
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13日、中国選手として初めてKリーグに挑む李[王韋]峰選手は記者会見でレベルの高い韓国サッカーを吸収したいと意欲を見せた。写真は今年、香港で開催されたカールスバーグ杯。李選手は水原加盟以来初のレッドカードを受けた。
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2009年2月13日、韓国のサッカーKリーグ・水原三星クラブで新加入外国人選手の記者会見が行われた。中国選手として初めてKリーグに挑む李[王韋]峰(リー・ウェイフォン)選手は、レベルの高い韓国サッカーを吸収したいと意欲を見せた。14日、網易が伝えた。
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李選手は激しい気性とラフプレーで知られる「カンフーサッカー」の体現者。日本でも東アジア選手権で鈴木啓太選手にのど輪をかました「首締め王子」として知られている。とはいえその実力は折り紙付きで10年以上にわたり代表の主力DFとして君臨している。この度かつての恩師・車範根監督率いる Kリーグ・水原三星に移籍することが決まった。
記者会見に臨んだ李選手は「いいスタートを切って中国人選手のイメージを保ちたい」と誠実な受け答えを見せた。また「韓国人選手は疲労した時でも集中力があり、この点では明らかに中国人選手を上回っている」とKリーグの強さを指摘、合流から3週間で李選手自身も精神力が鍛えられたと話している。
李選手が所属する水原三星は昨年のKリーグ王者。アジア・サッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグではJリーグ王者・鹿島アントラーズ、そして中国スーパーリーグ準優勝にして、李選手の古巣である上海申花と対戦する。李選手は「古巣との対戦に注目が集まっていることは知っているが、監督の指示を聞いて最高の精神とコンディションで挑むだけ。個人の感情は出さずにレッドカードをもらわないようにします」と話した。(翻訳・編集/KT)
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