電柱上部に遺体を発見 電線盗もうとして感電か―北京市

Record China    2006年9月27日(水) 14時22分

拡大

電柱の上で死亡した男性。電線を盗もうとして感電したのではないかと推測される。

(1 / 5 枚)

2006年9月26日の朝6時、北京市豊台(フンタイ)区のある電柱の上で、男性の死体が発見された。この日の朝、近くに住む老人がブドウ園の横を通りがかると、電柱の上部に誰かがのけぞるような格好でじっとしている。あやしいと思った老人は警察に通報した。警察官が現場に駆けつけ、下から何度も声をかけたが返事はない。電力会社の職員を呼び寄せて確認したところ、この男性は電力会社の所属ではないとのこと。電柱に登って間近で見たところ、男性はすでに死亡していた。付近の住民の話によると、この地区では電線と変圧器が盗まれる事件が多いので、この男性は電線を盗む時に感電して死んだのではないかということだ。現在警察が事故の原因を調べている。

その他の写真

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携