Record China 2009年2月18日(水) 23時37分
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17日、大学生の間でインターネットショッピングが大流行。石けんや歯ブラシなどの日用品や食品、電化製品などをネットで購入し、外出を極力避ける傾向が顕著になっている。写真はネット上の「試着室」。
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2009年2月17日、信息時報によると、中国の最近の大学生は学生寮から外へ出たがらず、必要な物はインターネットで購入する傾向が顕著になっている。学生自身が自らを「オタク」と称し、外部との接触や交流を避けているという。
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パソコンのマウスをクリックするだけで自分好みの商品がいつでもどこでも購入できるインターネットショッピングにハマる大学生が急増している。「価格も手ごろだし、まとめて購入すれば送料だって無料になる」という男子学生は、石けんや歯ブラシなどの日用品を友人たちと一括購入。「このマカオ製のクッキーはおやつに最適。でも広州市では手に入らないの」と話す女子大生は、定期的にネットで購入しているという。
ネットショッピングではさまざまな種類の品物が簡単に購入でき、いちいち外出して自分好みの物を探す手間が省ける。商品は手元に届けてくれるので、空いた時間を有効に活用できると大人気。彼らは「外出して嫌な思いをするぐらいなら、『オタク』と呼ばれる方がまし」と言い切る。
だがそんな彼らに批判的な学生も存在しており、「今の時期は社会活動に参加して見聞を広めることが大事。インターネットに依存する生活を続ければ、社会との交流能力が退化する」と主張している。(翻訳・編集/本郷)
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