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20日、韓国の人気グループ東方神起の3回目となるアジアツアーがソウルでスタート。国内のファンはもとより、日本や中国などアジア各国のファンも会場に詰めかけた。写真は東方神起。
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2009年2月22日、アジア各国で絶大な人気を誇る実力派コーラスグループ「東方神起」の、3回目となるアジアツアー「THE 3rd ASIA TOUR CONCERT-MIROTIC」が20日、ソウル市でスタートした。5人のメンバーが全力で取り組んだ今回のアジアツアーでは、各国の東方神起ファンを楽しませるために数々の演出が用意されている。中国の芸能ニュースサイト「新浪娯楽」が伝えた。
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人気曲「Wrong Number」では、ファンに向かってメンバーが手で銃を打つ仕草でキメる。チャンミンがソロで韓国民謡を歌う場面では、他の4人がそれぞれ大空で遊んでいるようなファンタジックな演出もある。極めつけはリーダーのユンホがソロで歌う「Checkmate」。女性ダンサーとセクシーな踊りでたびたび絡んでは会場のファンをハラハラさせた。さらに曲のエンディングでは、ダンサーの女性と抱き合いキスをするようなポーズを見せたため、ファンの凄まじい悲鳴があがった。
THE 3rd ASIA TOURソウル公演は、20日から22日までソウル市のオリンピック公園体操競技場で3日間行われた。3回分のチケット計3万6000席は完売しており、事前の推算では、日本や中国、台湾、タイなどアジア各地からのファン約2000人が駆けつけるとされ、その経済効果は1800万元(約2億4300万円)にのぼるという。(翻訳・編集/本郷)
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