インドからの「人材」流入が最多、中国は4位に―米国

Record China    2009年2月25日(水) 8時58分

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23日、世界各国から優秀な「人材」が集まる米国で、最も人材を多く排出している国はインドであることがわかった。2位はメキシコ、3位はフィリピンで、中国は第4位となっている。資料写真。

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2009年2月23日、メキシコの北米科学研究センターの調査報告によると、世界各国の優秀な人材が米国に集中する現象はいまだ続いており、最も多く米国へ人材を輩出している国はインドで、中国は第4位であることがわかった。環球時報が伝えた。

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米国には現在、数多くの外国出身の知識人が働いており、1位はインドで60万人、2位はメキシコで50万人となっている。以下、フィリピン、中国、カナダ、ドイツ、英国と続く。

同研究センターは調査報告の中で「世界的な経済危機のなか、米国で働くラテンアメリカ出身の人材は現在も安定した生活を送っており、帰国を考えている者はいない」と説明している。(翻訳・編集/本郷)

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