<金融危機>就職氷河期、90%以上が「頼りになるのは自分」と認識―香港

Record China    2009年2月27日(金) 5時13分

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24日、香港青年協会が行った雇用状況に関するアンケート調査から、回答者の94%が「就職難やリストラなど厳しい状況に直面した際、頼りになるのは自分」と認識していることがわかった。写真は香港のサラリーマンら。

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2009年2月24日、香港中国通訊社によると、香港青年協会が23日に発表した雇用状況に関するアンケート調査結果から、回答者の94%が「就職難やリストラなど厳しい状況に直面した際、頼りになるのは自分」と認識していることがわかった。中国新聞社が伝えた。

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調査は15〜24歳の青少年530人に対して電話で行われた。その結果、回答者の60%以上が今後1年以内に業務能力向上のための研修・講習などに参加する予定であるとし、86%が経営者と協力して現在の苦境を乗り越えたいと回答した。

学生以外の回答者の3分の1が過去1年以内に失業した経験があるとし、28%は失業期間が半年以上に及んでいると答えた。失業期間中、最も大きかったプレッシャーは自分で自分自身に対してかけたもので、続いて母親からのプレッシャーが大きかったと回答した。一方、失業期間中、最も支えてくれて頼りになったのは「母親」で、次いで「友達」だった。また、約40%が今後1年以内の失業を心配していることが判明した。(翻訳・編集/HA)

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