フィリピン女性団体、慰安婦像問題で日本政府を批判―中国メディア

Record China    2018年1月1日(月) 21時20分

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31日、新華網は記事「慰安婦像設置に干渉、フィリピン女性団体が日本を批判」を掲載した。

2017年12月31日、新華網は記事「慰安婦像設置に干渉、フィリピン女性団体が日本を批判」を掲載した。

フィリピン・マニラ市の遊歩道に設置された慰安婦像が論議を呼んでいる。12月8日に除幕式が行われたが、その後日本大使館がフィリピン外務省に懸念を表明。それを受け、外務省がマニラ市に経緯説明を求めたところ、道路の使用許可などを受けていなかった疑惑が浮上している。

フィリピンの女性団体は30日に抗議声明を発表し、慰安婦像に不満を抱く日本政府がフィリピンを脅していると批判した。第2次世界大戦中、旧日本軍に占領されたフィリピンでは約1000人の女性が従軍慰安婦となった。現在も約70人が存命だ。(翻訳・編集/増田聡太郎

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