2009年3月1日、プライベート写真がインターネット上に大量流出し、女優活動休止に追い込まれたセシリア・チャンが2月26日、1年の沈黙を破って香港のインタビュー番組に出演し、事件当事者のエディソン・チャン（陳冠希）について徹底糾弾したが、彼女の言動について周囲の反応は様々だ。中国娯楽網が伝えた。

【その他の写真】

事件後終始ノーコメントを貫いているセシリアの夫のニコラス・ツェー(謝霆鋒)は、セシリアのインタビュー後、マスコミから事件について意見を求められた際も無言だったが、「エディソンが2月23日にカナダの法廷で、セシリアは被害者、と証言した時どう思ったか」との質問には、落ち着いた様子で「その件は後ほどちゃんと話します」と返した。

同じく最大の被害者とされる、香港のアイドルユニットTWINSのジリアン・チョン（鍾欣桐）は、現在芸能活動復帰に向けて頑張っているが、28日には元恋人ジュノ・マック（麦浚龍）の兄が発行する雑誌の撮影に現れた。マスコミに対し笑顔を向けるものの終始無言で通り抜けた。

ネット上では、セシリアを「恥知らず」、と厳しく非難する声が少なからずあるものの、「彼女より荒れた生活をしている芸能人は多い、もう終わったことじゃないか」「夫があんなに落ち着いているのに、部外者がこんなに憤ってどうする」と擁護する意見も多く、また「信頼してくれる夫を持ったセシリアは本当にラッキー」とニコラスを賛美する意見もたくさんあがった。（翻訳・編集/MY）