拡大
棚田は春夏秋冬異なる表情を見せるが、秋は最も美しい季節。多くの観光客がこの景色を見るために訪れる。
(1 / 5 枚)
2006年9月28日、たくさんの観光客が広西(こうせい)桂林(けいりん)市の龍勝(ロンシャン)棚田を鑑賞している。現在龍勝棚田は秋の収穫の季節を迎え、金色に輝く田が一面に広がるその光景は、国内外の観光客を魅了している。龍勝棚田は元(1127〜1279年)の時代に作られた、この地域に住む少数民族のチワン族とヤオ族の知恵と汗の結晶だ。段々畑のただ中にはチワン族とヤオ族の村があるが、伝統的な木造の家を建て、昔ながらの風俗習慣を守って暮らしている。ここ数年来、龍勝棚田は桂林市の有名観光地の1つとして発展しており、2005年にここを訪れた国内外の観光客は約9万5千人に達している。
【その他の写真】
ピックアップ
この記事のコメントを見る