2009年3月5日、北京青年報はオーストラリアはクイーンズランド州観光局が募集している「世界最高の仕事」の候補者が50人にまで絞られたことを報じた。オーストラリア以外からも日本や中国など世界22か国の候補者がリストに上がっている。

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今年1月、クイーンランド州観光局は宣伝のために「世界最高の仕事」キャンペーンを開始した。世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフに位置する世界遺産ハミルトン島の管理人という業務で、シュノーケリングやダイビングを楽しみながら半年間島の豪邸で生活できる。しかも給与は15万豪ドル（約946万円）と驚きの金額だ。

このビッグなキャンペーンに世界各国から3万4684人もの応募が殺到した。そのうち515人の中国人も含まれている。3日、50人の候補者が選抜されたが、その中には中国人3人も残っている。現在、インターネット上で候補者の投票が行われており、最多得票の一人と主催者側が選抜した10人の計11人が最終審査として、ハミルトン島での面接に臨む。11人のリストは4月2日に発表される予定だ。（翻訳・編集/KT）