チェコ大統領が中国を訪問 経済分野の協力に意欲見せる―陝西省西安市

Record China    2006年9月30日(土) 10時26分

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企業家代表25人を連れて中国を訪れたヴァーツラフ・クラウス大統領。西安市の郷土料理を楽しんだ。

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2006年9月28日夜、陝西(せんせい)省西安(せいあん)市を訪問しているチェコのヴァーツラフ・クラウス大統領は、市内の遊覧後にレストラン西安飯庄で郷土料理を味わった。大統領は今月27日、チェコの企業家代表25人を連れて中国を訪れた。今回の陝西省への訪問を通じ、チェコ・中国両国がさまざまな方面、特に経済分野において協力関係を強めたいと望んでいる。大統領一行が西安を訪れたのは、ここで開催されている「チェコ・中国企業プロジェクトの懇談会」の開幕式に出席するためだ。クラウス大統領は開幕式で「この懇談会を通じ、中国でパートナーを探し当てたい」とコメントした。チェコは中国との貿易関係を非常に重視している。統計によると過去12年の間に、両国の貿易額は20倍以上増加し、2005年には中国はチェコにとって世界で10番目、アジア最大の貿易相手国となった。クラウス大統領は29日に中国を離れ、ベトナムを訪問する予定。

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