Record China 2009年3月7日(土) 8時29分
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5日、08年末までに中国のインターネット検索エンジンサービス利用者が2億人を超えたことがわかった。写真は大手検索エンジン「百度」。
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2009年3月5日、中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)の統計によると、08年末までに中国の検索エンジンサービス利用者の規模が2億人を超えた。中国大手ポータルサイト・網易の科学技術版が伝えた。
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CNNICの報告によると、広告主である企業の86%が百度(Baidu)、60.2%がグーグル(Google)を選んでいる。検索エンジンを1つしか利用していない企業では百度を利用する割合は72.2%だが、複数の検索エンジンを利用している企業では93.1%が百度を選んでおり、百度のマーケティング効果が高いとして需要が著しく高まっている。また各社とも、検索エンジンは電子商取引サイトよりもマーケティング効果が高いと見て、引き続き投資を行うと答えた企業が多数を占めた。
個人ユーザーでは、男性が56%と女性の44%を上回る。30歳以下の利用者が70.1%と大多数を占める。検索エンジンの利用目的は、MP3音楽データの検索が最も多く、32.6%を占めた。
また、地域によって検索エンジンの利用状況に差異が見られ、地方の中小都市ではニュース関連の情報を検索することが多く、大都市では生活に関する情報や現地の観光情報を調べるケースが多かった。(翻訳・編集/岡田)
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