Record China 2009年3月9日(月) 15時17分
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8日、北京五輪開会式でカウントダウンの演奏に使用された中国古代の打楽器「ほとぎ(缶)」が競売にかけられ、1000万円以上の高値で落札された。
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2009年3月8日、昨年8月に開催された北京オリンピックの開会式で、カウントダウンの際の演奏に使用された中国古代の打楽器「ほとぎ(缶)」がオークションに出品され、70万元以上という高値で落札された。法制晩報が伝えた。
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8日午前に行われた競売には外国人の参加者はなかったものの、北京や深センなど中国国内の各都市から多数の参加者が集まった。10個1セットで出品された打楽器の「ほとぎ」は高い注目を集め、最初の1セットは1万3000元(約18万円)の開始価格がわずか十数分で70万元を超え、70万6000元(約1023万円)で落札。1個あたり7万元(約102万円)余りという値がついたことになる。
規定により競売で落札した打楽器は今後2度と出品することはできず、また五輪組織委員会の許可がなければ複製品を製造・販売することもできないため、希少価値が高くなっているという。この打楽器「ほとぎ」は、13日に行われる競売でも90個、18日に行われる競売でも410個が出品される予定になっている。(翻訳・編集/岡田)
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