Record China 2009年3月10日(火) 8時9分
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6日、文化施設が少ないことなどから「香港は文化の砂漠」と言われがちだが、こうした見方に否定的な人が3割以上にのぼることがわかった。写真は香港・女人街。
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2009年3月6日、香港メディアによると、文化施設が少ないことなどから「香港は文化の砂漠」と言われがちだが、こうした見方に否定的な人が増えていることがある調査でわかった。中国新聞社が伝えた。
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調査を行ったのは九龍社団聯会という団体で、今年2月に電話番号から無作為に選んだ香港市民1155人を対象に、香港の文化政策や総合文化芸術地区として開発されている西九龍文化区についての聞き取り調査が行われた。
5日に公表された調査結果から、香港市民の49%が「香港政府は文化芸術に力を入れている」と答え、34%が「香港は文化の砂漠」という見方に否定的な見方をしていることがわかった。とくに大学・専門学校以上の学歴を持つ人では45%が香港は文化の砂漠ではないと見ているという。
しかし、西九龍文化区については、肯定的に評価している人の割合は全体のわずか10%。同地区に住んでいる人でも、肯定的な人はわずか12%にとどまった。(翻訳・編集/岡田)
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