議論だけでなくファッションにも花が咲く議会!?民族衣装からカジュアルまで―中国

Record China    2009年3月11日(水) 21時31分

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2009年3月、中国では日本の国会に相当する「両会」(全国人民代表大会、全国政治協商会議)が開催されている。9日付のロイター通信は、両会が国政を議論するのみではなく、一部代表にとってファッションを披露する場になっていると報じた。

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2009年3月、中国では日本の国会に相当する「両会」(全国人民代表大会、全国政治協商会議)が開催されている。9日付のロイター通信は、両会が国政を議論するのみではなく、一部代表にとってファッションを披露する場になっていると報じた。10日、環球時報が伝えた。

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まず目を引くのがカラフルな民族衣装に身を包んだ少数民族代表。記者に取り囲まれ、撮影されている姿が目につく。黒竜江省の満州族代表は「これは伝統的な満州族の衣装です。自分でデザインしましたが、重要な会議でしか身に着けません」と話した。真っ赤な絹の上着と緑色に輝くアクセサリーが目を引く。一方、貴州省から来たあるプイ族代表は普段から民族衣装を着ており、いつも通りの格好だと話している。

少数民族以外でも歌手、作家、画家、映画監督など著名人のファッションも注目される。俳優、テレビ番組司会者として知られる倪萍(ニー・ピン)はルイ・ヴィトンのバッグに、ジーパンとジャケットというカジュアルな姿で登場、「ちょっと男性みたいだと思わない?」と記者に話している。(翻訳・編集/KT)

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