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13日、仏外務省報道官は「フランスはチベットの独立を支持しない」と表明した。写真は「3・14事件」と呼ばれるチベット暴動の1周年を翌日に控えた13日のラサ市。報道では不穏な情勢はないと伝えられている。
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2009年3月15日、仏外務省エリック・シュヴァリエ報道官が13日、「フランスはチベットの独立を支持しない」と表明したと伝えられた。京華時報の報道。
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同報道官は「われわれの立場は決して変わることはない。中国の領土において、分裂主義を拒否し、チベットの独立を認めることはない」との見解を示した。
同日、温家宝首相が仏・フィガロ紙に対し「中仏関係の早期回復をはかるためにも、フランスのチベット問題に対する立場を明確にしてほしい」と語っており、さらに「これは中仏両国の利益のみでなく、中欧間の利益にも関わる問題である」としている。(翻訳・編集/愛玉)
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