漢民族の祖先「炎黄」の巨大像がお目見え―河南省鄭州市

Record China    2006年10月2日(月) 22時44分

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炎帝も黄帝も中国古代の伝説上の帝王。その巨大像が黄河の河畔に現れた。

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2006年10月1日の午前、河南(かなん)省鄭州(ていしゅう)市の黄河南岸で、高さ106mの炎帝(えんてい)と黄帝(こうてい)の像が一般公開された。この像は顔の広さが1000平方メートルに達し、鼻の高さは8m以上という巨大なものだ。まるで山のようにそそり立ち、黄河を見下ろしてたたずんでいる。炎帝と黄帝は中国の古代伝説中の帝王で、2人合わせて炎黄と呼ばれている。漢民族は自らを炎黄の子孫と称する。

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