<東方神起>内陸部で初公演、中韓自動車大手が富裕層ファン狙いタイアップ―中国

Record China    2009年3月18日(水) 16時17分

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17日、中韓合弁の大手自動車メーカー・東風悦達起亜は韓国の人気ボーカルグループ・東方神起が南京市で開催するコンサートのスポンサー企業として、協賛イベントを展開している。写真は08年5月の台北コンサート。

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2009年3月17日、韓国の人気ボーカルグループ・東方神起の「“MIROTIC” 3rd ASIA TOUR」が4月4日、江蘇省南京市で開かれると伝えられた。中韓合弁自動車メーカーの東風悦達起亜はコンサートのスポンサー企業に名乗りを挙げ、協賛イベントを展開している。自動車専門サイト「捜狐汽車」が伝えた。

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南京市での東方神起のコンサートは中国公演のスタート地点でもあり、中国内陸部都市では初の開催となる。このため江蘇省だけでなく国内各地や日本、韓国からも熱心なファンが駆けつける見込みで、コンサートチケットはすでに入手困難な状況。東風悦達起亜は今月23日まで、江蘇省と安徽省にある同社の各販売店やショールームで乗用車を購入した顧客に同公演のチケットがペアで当たる抽選会を実施。また試乗者にはチケット1枚が抽選で当たるチャンスがあるという。

東風悦達起亜は「アジアでの東方神起の人気と実績が自社のイメージ戦略に合致する」として、コンサートのスポンサー企業に初参入。東方神起の中国でのファンクラブ「仙后」の会員が高所得のホワイトカラー女性で占められていることから、購買者層の拡大も狙うという。(翻訳・編集/本郷)

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