官舎警備の歩兵が拳銃で襲われ死亡、テロの可能性も=犯人は自動小銃を奪い逃走中―重慶市

Record China    2009年3月21日(土) 12時28分

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19日、重慶市で軍部隊の歩兵が何者かに拳銃で襲われ死亡。犯人は自動小銃1丁を奪って逃走中だという。資料写真。

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2009年3月20日、重慶市公安局の報道官は、同市高新区石橋鋪に駐留している軍部隊の歩兵が19日、何者かに拳銃で襲われ死亡したと発表した。犯人は自動小銃1丁を奪って逃走中だという。新華社通信(電子版)が伝えた。

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事件は19日午後7時42分ごろに発生した。官舎の警備をしていた歩兵が拳銃を持った何者かに襲われ死亡。犯人は自動小銃1丁を奪って逃走している。

事件の連絡を受けた警察、市政府などは事態を極度に重視し、同市の王鴻挙(ワン・ホンジュー)市長ら政府幹部は、全力を挙げて事件解明に取り組むよう指示した。

現場の状況から判断し、警察当局はテロリストによる犯行の可能性もあるとみており、犯人追及に全力を挙げている。(翻訳・編集/HA)

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