中国発貨物機が強風で着陸失敗・炎上、乗員2人が死亡―成田空港

Record China    2009年3月23日(月) 12時7分

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23日午前6時50分ごろ、成田空港で中国発の貨物機が着陸に失敗、炎上したうえ乗員2人の死亡が確認された。写真はフェデックス社の貨物機(資料写真)。

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2009年3月23日午前6時50分ごろ、成田空港で中国発の貨物機が着陸に失敗、炎上したうえ乗員2人の死亡が確認された。環球時報の報道。

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事故機は中国の広州から到着した米貨物航空会社・フェデックスの定期便第80便。午前8時ごろ、炎上した機体から機長と副操縦士の2人が救出されたが、すでに心肺停止状態で、搬送先の成田赤十字病院で死亡した。国土交通省成田空港事務所によると、乗員はこの2人のみで、いずれも米国籍。成田空港によると、事故機は強風のあおりで滑走路から逸れ、反転したという。事故時の空港付近の最大風速は20m/sだった。

成田空港ででは2本の滑走路のうち1本が閉鎖中。運航に大きく乱れが出るとみられる。(翻訳・編集/愛玉)

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