奇妙な店名「これはあるだろ?」女子大生の雑貨店が大繁盛―重慶市

Record China    2009年3月28日(土) 0時0分

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25日、重慶市の女子大生が開いた雑貨店が注目を集めていると伝えられた。その理由は奇妙な店名。「これはあるだろ?」というネーミングは、話題のコントから生まれた流行語だという。

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2009年3月25日、重慶市の女子大生が開いた雑貨店が注目を集めていると伝えられた。その理由は「これはあるだろ?」という奇妙な店名。実は流行語から拝借したタイムリーなネーミングなのだという。チャイナフォトプレスの報道。

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「これはあるだろ?」は、今年の旧正月に放映された大型バラエティ番組「春節聯歓晩会」への出演で一挙にブレイクした新星コメディアン小瀋陽(シアオシェンヤン)が演じたコントの中で使用されたフレーズ。現在27歳の小瀋陽は東北地方の農村で貧困にあえぎながら育ち、小学校卒業後に芸人の道に入った苦労人だ。師匠は国民的コメディアンの趙本山(チャオ・ベンシャン)で、「これはあるだろ?」というセリフはこの師弟が演じたコントの中で使われた。

話題の雑貨店の店主、小麗(シアオリー)は、多くの同級生がこのフレーズを好んで使っていることに目をつけ、自身が開いた店舗にこの名前をつけた。実際、このネーミングは大成功で、店は大繁盛しているという。(翻訳・編集/愛玉)

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