<上海万博>開幕まであと400日!入場券の販売を開始―上海市

Record China    2009年3月28日(土) 14時16分

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27日、上海万博まで400日を切ったこの日、入場券のデザインなどが発表され、また団体チケットの販売も開始となった。

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2009年3月27日、上海万博まで400日を切ったこの日、入場券のデザインなどが発表され、また団体チケットの販売も開始となった。新聞晩報が伝えた。

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入場券の大きさは縦98mm、横54mm、厚さ0.5mm。平日パス、指定日パス、3日間有効パス、7日間有効パス、ナイトパスなどの種類によって黄、青、赤、紫、緑の5色に分けられている。優待券は横型、一般チケットは縦型に万博のロゴやキャラクター「海宝」が描かれている。

入場券は偽造防止のため、中国独自の最新技術を駆使して作られており、紙やインクは国が法律で規定したものを使用。観客はこれ1枚で入場後、会場内の各パビリオンに出入りできる仕組みで、パビリオン側の特別な指定がある場合を除き、他に入館料を徴収しないという。

上海万博は2010年5月1日から10月31日まで開催され、平日パスは期間中いつでも入場できるが、指定日パスは5月1〜3日、10月1〜7日、10月25〜31日の合計17日間だけ入場可能。上海市では08年9月より、海外に住む華僑・華人に帰国して万博に来てもらおうとキャンペーンを開始し、専用チケットを数量限定で発売、海外華僑・華人の団体に限って購入できるという。(翻訳・編集/中原)

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