2009年3月28日、人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）が、台湾観光局などが主催のファンミーティングを開催。日本からは約700人のファンが詰めかけた。聯合報が伝えた。

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台北市内の華山芸文センターで行われたファンミーティングには、地元の台湾はじめ日本から約700人、韓国や東南アジアから200人を超えるファンが集結。会場には約100台のテーブルが並べられ、ファンがそれぞれ座ってヴィックを迎える形式になっていたが、イベントが始まるとヴィックはテーブルを巡回してファンに挨拶。歌や綿菓子をプレゼントしてファンを喜ばせた。また、この日はヴィックの衣装2着がチャリティーオークションにかけられ、それぞれ約1万5千NTドル（約4万3000円）で落札された。

台湾観光局が手がけた同イベントだが、F4による同局のイメージキャラクターは昨年で終了。現在は若手男性ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）が就任している。今回のヴィック再登場について、“フェイルンハイでは知名度・吸引力不足だからなのでは？”の声もあるが、同局では「フェイルンハイは若年層向け、F4は中年層向けと、その対象が違うため。今後はジェリー・イェン（言承旭）らにも協力してもらう予定」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）