<続報>台湾の落書き事件、「後悔している」と本人が謝罪―中国

Record China    2009年4月2日(木) 22時19分

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2日、台湾の有名な観光地で中国本土の旅行客が岩壁に落書きし、批判を浴びている問題で、落書きした本人が「後悔している」と謝罪した。写真は落書き事件のあった台湾の野柳地質公園。

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2009年4月2日、台湾の有名な観光地で中国本土の旅行客が岩壁に落書きし、批判を浴びている問題で、落書きした本人が「後悔している」と謝罪した。人民網が伝えた。

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落書き事件があったのは先月27日。台湾の野柳地質公園内にある岩壁に中国本土で使用されている漢字・簡体字で「中国常州の趙根大(ジャオ・ゲンダー)」と刻んだ跡が見つかった。これが中国本土にも伝わると、ネット上を中心に「恥知らず」などの批判が巻き起こった。

この趙さんは江蘇省常州市の印刷会社を定年退職した63歳。大問題になっていることはすでに娘さんを通じて知り、「とても後悔している」と話している。当時の状況については、「気持ちが浮かれていた。他にもたくさん落書きがあったから自分もと思った。ここまで大事になるとは」などとコメント。また、名前を彫ったのはナイフではなく近くに落ちていた石であることも明かした。(翻訳・編集/NN)

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