Record China 2009年4月3日(金) 15時6分
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1日、日本の大学で教鞭をとっていたあるブロガーが、日本の学生に向けて行ったアンケートをもとに、「日本人学生の目に映る中国・中国人像とは?」という記事を掲載した。
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2009年4月1日、中国のポータルサイト「新浪」のブログページに、「日本人学生の目に映る中国・中国人像とは?」というブログが掲載された。著者は甍鳥(モンニャオ)と名乗り、日本の大学で教鞭をとっていた経験があるとしている。
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日本の大学で中国語や現代中国社会の講義を行っていたという甍鳥さんは、2007年に自身の学生を対象にアンケート調査を実施。日本の大学生の目に、中国や中国人がどう映っているのかを答えてもらった。
中国人や中国のイメージとして挙げられた最も多いものは「経済成長が著しい国」だったが、次いで多かったのは「反日感情が強く、言論の自由がない」だった。以下、「人口の多い国、チャン・ツィイーなどの美女、パンダ、北京ダック、チャイナドレス」や「大量生産、格差が激しい」と続いたほか、「中華料理、ウーロン茶、長い歴史を持っている」など、全体としてはそれほど悪いイメージを持つ回答は見受けられない。
また、関心を持つ中国の人物や事柄については、「中国の経済成長、特にオリンピックがもたらした変化」と現在の中国に興味があるという回答が最も多かったが、以下「毛沢東とトウ小平」「張作霖」「中国文化」と続いた。「三国志などの中国文学」「一人っ子政策」「中国映画」などの意見も見られた。
同ブログには多くのコメントが寄せられており、「客観的で中国をよくとらえている」とする書き込みもあるが、「日本人には本当に思っていることを口にしない人が多い」といった意見もあり、「本当の姿は自分の目で見てみないとわからない、百聞は一見にしかず」といった声も多かった。(翻訳・編集/岡田)
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