女子選手が頸部損傷で大出血、スピードスケート競技中に靴エッジが接触―山東省青島市

Record China    2009年4月6日(月) 11時48分

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5日、スピードスケート女子選手が競技中に負傷、17針を縫う大けがとなった。競技中に2人の選手と衝突して転倒し、同じく転倒した選手のスケート靴のエッジが頸部を切ったという。写真は同大会に参加中の孔選手。

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2009年4月5日、山東省青島市で開催中の全国体育大会で、スピードスケート・ショートトラック女子500m予選の競技中に選手が負傷する事故が発生した。スケート靴のエッジで頸部を切り、17針を縫う大けがだった。京華時報の報道。

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負傷した孔雪(コン・シュエ)選手は、競技中に2人の選手と衝突して転倒。その際、同じく転倒した選手のスケート靴のエッジが頸部を6cmほど切り、大出血となった。すぐに付近の病院に運ばれ、17針縫う手術を行った。

孔選手が今大会中、競技を続行できるかはまだ不明。しかし孔選手は手術室に入る前、「わたし、明日の試合には出られるかしら?」とやる気を見せていたという。(翻訳・編集/愛玉)

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