連休中の天安門広場で2重3重の警備を実施―北京市

2006年10月5日、北京市の天安門広場で、リュックサックを持つ男性に対し警官が安全検査を行っている。公安担当者の説明によると、天安門広場の安全を保証するため、この区域で警備を行う警官には情況によって毎日異なる安全検査の措置が制定され、一般客が広場に入るには8列ある安全検査ラインを通って検査を受けなくてはならない。これ以外にも天安門広場外周の9か所の出入口と長安街沿線、4か所のバス乗り場、地下道、これらすべてに安全検査機械を持った警官が配置され、観光客に対して検査を行っている。天安門広場の警官たちは、実際には観光客の約50％に対して検査を行い、バッグを開けて検査するのは全体の約10％だという。

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