Record China 2009年4月15日(水) 8時52分
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2009年4月14日、「田一楓のブログ」は記事「対決姿勢を示した北朝鮮、中国はどうするべきか?」を掲載した。北朝鮮、あるいは日米韓のいずれへの肩入れも避け、中国の利益の最大化を目指して行動するべきと主張している。写真は在中国北朝鮮大使館。
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2009年4月14日、「田一楓のブログ」は記事「対決姿勢を示した北朝鮮、中国はどうするべきか?」を掲載した。北朝鮮、あるいは日米韓のいずれへの肩入れも避け、中国の利益の最大化を目指して行動するべきと主張している。
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同ブログは、中国が国連安保理の制裁案に反対するなど最大限北朝鮮の意図をくみ取り、また6か国協議継続の道を探ってきたと指摘した。一方、日米韓にも譲歩し議長声明という形で落着するように計らった。しかし北朝鮮は異常な強硬姿勢を見せ、「6か国協議からの永久的離脱」「核開発の再開」を発表した。朝鮮半島の緊張の高まりは中国にとっても決して望ましいものではない。
ではこの事態に中国はどのように振る舞うべきか?同ブログは二つの方針を提示する。第一にとりあえずの静観。緊張が極限にまで高まり仲介が必要になった時に行動しても遅くはないと主張している。第二に中庸路線。北朝鮮にも日米韓のいずれにも肩入れしないこと。これが中国の国家利益の最大化につながると主張している。(翻訳・編集/KT)
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