2009年4月15日、元女優のエレーン・ン(呉綺莉)との「不倫関係」を認めているジャッキー・チェンだが、2人の間には9歳になる娘もいる。週刊誌「快周刊」によると、シングルマザーの道を選んだエレーンが、愛娘の卓林(ジュオリン)とジャッキーの対面を何とか果たしたいと強く希望しており、親友である香港きっての喜劇女優サンドラ・ン（呉君如）に相談しているという。「網易娯楽」が伝えた。

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1999年にエレーンはジュオリンを出産した。母娘は2001年から生活の拠点を上海に移した。香港の芸能界を大騒ぎさせた出産だっただけに、娘の学校には事件をあまり知る人がいないだろうインターナショナルスクールを選んだ。しかし「世界のジャッキー・チェン」の知名度は予想以上で、外国籍の子供も彼の映画は見ている。ジュオリンはジャッキーをネタによくクラスメイトにからかわれ、困っているという。

ジュオリンと父親のジャッキーは、まだ1度もきちんと会ったことがない。ジャッキーはエレーン親子について「わたしから進んで彼女たちに接触することはない」としている。このほどエレーンは、親友サンドラに相談するためひっそりと香港に帰ってきたが、9年の年月を経て父娘を対面させたい、という彼女の前途は多難そうである。（翻訳・編集/MY）