水草が異常繁殖、水の玄関口に困惑―重慶市

Record China    2009年4月29日(水) 11時2分

拡大

27日、重慶市の水の玄関口・朝天門埠頭で水草が異常繁殖し、渡し船などで働く船員らが困惑している。

(1 / 8 枚)

2009年4月27日、重慶市の水の玄関口・朝天門埠頭で水草が異常繁殖し、渡し船などで働く船員らが困惑している。チャイナフォトプレスの報道。

その他の写真

朝天門埠頭は、長江とその支流である嘉陵江が合流する地点。嘉陵江上流からはこのところ、ホテイアオイと呼ばれる水草が大量に流入してきた。100t以上にも及ぶと思われるその水草群は長江にも広まり、埠頭に停泊する船に絡みつくなどの被害が出ている。ホテイアオイは繁殖力が強く、養分の豊かな環境においてはあっという間に数を増やし、しばしば水上交通や漁業の妨げになるという。

埠頭の職員によると、このほど嘉陵江上流で発生した大雨のためホテイアオイが押し流されてきたのでは、と推測している。しかし今回のような規模の大量発生はめったにないという。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携