2009年5月3日、上海万博の開幕まであと1年余り。中国紙・中国青年報は日本の「万博マニア」が上海万博に全会期184日間を皆勤するため、一家総出で上海に引っ越す予定であると報じた。

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東京の六本木ヒルズで4月11日、「上海万博ウィーク2009」の開幕式が行われた。式典には、中国側から上海万博執行委員会常務副主任で上海市常務副市長の楊雄（ヤン・シオン）氏ら、日本側から本保芳明・観光庁長官とイメージ大使の福原愛選手らが出席。この席で、愛知県瀬戸市の主婦、山田外美代さんに日本で発行される最初の入場券が贈られた。

山田さんは05年の愛知万博期間中、皆勤で通ったことで有名。来年の上海万博にも184日間皆勤するため、今年の年末から一家揃って上海に引っ越す予定という。

なお、このニュースは中国の多数のメディアで伝えられ、注目を集めている。（翻訳・編集/NN）