拡大
6日、成都市にあるパンダ繁殖研究センターのパンダが、飼育エリアに侵入してきた野良猫をかみ殺し、撃退した。資料写真。
(1 / 4 枚)
2009年5月6日、華西都市報によると、四川省成都市にあるパンダ繁殖研究センターで飼育するパンダが、飼育エリアに侵入してきた野良猫をかみ殺し、撃退した。パンダもクマ科の動物、可愛いだけではないことが改めて証明された。
【その他の写真】
3日午後、飼育員がパンダの運動場を見回っていると、野良猫の死骸を見つけた。明らかにパンダの噛んだ痕跡があったが、食べた形跡はなかった。調べによれば、野良猫はパンダの「成功(チョンゴン)」がかみ殺したとされる。パンダの飼育員は「パンダは縄張り意識が強く、侵入してきた動物を撃退することは珍しくない」と話す。
同センター内でこうしたことが起きたのは今回が初めてだが、専門家によれば、パンダは大人しいというイメージがあるものの、実際にはそれほど大人しいわけではなく、野生のパンダが山羊をかみ殺した報告もあるのだという。(翻訳・編集/岡田)
Record China
2009/1/15
Record China
2009/1/3
Record China
2008/7/14
Record China
2009/4/28
Record China
2009/4/13
ピックアップ
この記事のコメントを見る