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8日、北京市人工影響天気弁公室は建国60周年を迎える10月の国慶節(建国記念日)期間中、降雨を避けるための「人工消雨」を実施すると発表した。写真は建国60周年を前にお色直しをする北京の天安門。
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2009年5月8日、中国国営新華社通信によると、北京市人工影響天気弁公室は建国60周年を迎える10月の国慶節(建国記念日)期間中、降雨を避けるための「人工消雨」を実施する予定であると発表した。
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市気象局の謝璞(シエ・プー)局長は7日に開催された北京市人工影響天気作業会で、「北京五輪および北京パラリンピックでの経験を生かし、国慶節の人工消雨も必ず成功させる」と述べた。当日は大規模な軍事パレードなどが予定されていることから、当局は晴天を確保したい考えだ。
人工消雨は飛行機やロケット砲で雨雲にヨウ素銀を積んだロケット弾を撃ち込み、事前に人工的に雨を降らせ、当日の雨天を回避するというもの。昨年夏に開かれた北京五輪や北京パラリンピックの開閉会式でも実施された。(翻訳・編集/NN)
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