<中台関係>経済優先できた馬総統、「再任後は政治問題の取り上げも排除せず」―台湾

Record China    2009年5月12日(火) 7時28分

拡大

9日、台湾の馬英九総統は今後の中台関係について、「再任された場合、差し迫って協議する必要があれば、政治的な問題に触れることを排除しない」と述べた。写真は昨年11月、台北で中国の対台湾窓口機関である海峡両岸関係協会の陳雲林会長と会見した馬総統。

(1 / 4 枚)

2009年5月9日、シンガポールの華字紙・聯合早報によると、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は今後の中台関係について、「再任された場合、差し迫って協議する必要があれば、政治的な問題に触れることを排除しない」と述べた。10日付で中国新聞網が伝えた。

その他の写真

馬総統は8日、就任1周年を記念して同紙のインタビューに答えた。中台関係について、任期中の3年間は「経済問題が優先、政治問題は後」の姿勢を崩さないが、12年の総統選で再任された場合は、「政治的な問題について触れることを排除しない」と答えた。

また、就任からの1年間を振り返り、自らの対中政策について「多くのことを学んだ。徐々に自信を増している」と述べた。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携