大型炭鉱の発見相次ぐ、2020年には年10億トン生産へ―新疆ウイグル自治区

Record China    2009年5月14日(木) 11時18分

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13日、中国新聞網は記事「新疆ウイグル自治区東部で相次ぐ炭鉱発見、開発の視界良好」を掲載した。昨年以来、同自治区では数十億トン級の大型炭鉱が多数発見されている。写真は沙尓湖炭鉱。

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2009年5月13日、中国新聞網は記事「新疆ウイグル自治区東部で相次ぐ炭鉱発見、開発の視界良好」を掲載した。昨年以来、新疆ウイグル自治区では数十億トン級の大型炭鉱が多数発見されている。

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今年4月末、バルクル・カザフ自治県三塘湖盆地条湖地区で埋蔵量20億トン以上の大型炭鉱が発見された。その一月前、3月中旬にはトルファン地区●善県(●は旁におおざと、偏に善)沙尓湖区域で埋蔵量640億トン超の大型炭田も発見されている。

新疆石炭鉱業管理局はハミ地区に大型石炭基地の建設を予定している。2020年までに同基地の生産量を年4億トンまで引き上げる計画だが、この数値は石炭生産地として知られる山西省の採掘量1年分に相当する膨大なもの。現在、新疆ウイグル自治区の石炭生産量は8000万トンだが、2020年には全国の総生産量の20%以上にあたる10億トンの生産を目標としている。(翻訳・編集/KT)

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